住友電気工業(株)は、台湾電力総合研究所に定格出力125kWのレドックスフロー電池を納入したと発表した。台湾では、太陽光発電と風力発電を主力に再生可能エネルギーを積極的に推進し、2025年の発電量比率を全体の20%に引き上げることを目標に掲げている。今回納入した電池は、台湾電力総合研究所が計画している、太陽光・風力を代表とする再生可能エネルギー発電の出力平滑化や、ピークカットなど複数用途の実証実験に使用されるもの。レドックスフロー電池、太陽光発電パネル、風力発電機、ディーゼル発電機などから構成されており、定格出力・容量は125kW×6hとなっている。
情報源 |
住友電気工業(株) プレスリリース
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機関 | 住友電気工業(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 風力発電 | 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | 住友電気工業 | 実証実験 | 台湾 | レドックスフロー電池 |
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