京都市は、「京都市地球温暖化対策計画<2011-2020>」を改定したと発表した。同市では、「京都市地球温暖化対策条例」に掲げた温室効果ガス排出量の削減目標の達成に向けて、「京都市地球温暖化対策計画<2011-2020>」(平成26年3月改定)に基づき、地球温暖化対策に取り組んできた。今回、温室効果ガス排出量の状況やパリ協定の発効等の社会情勢の変化等を踏まえて中間見直しを行い、削減目標等は維持しつつ、計画を改定した。改定の方向性は、1)エネルギー消費量が増加している家庭部門及び業務部門の対策強化、2)削減目標の達成に向けたバックキャスティングの考え方に基づく進行管理方法の強化、3)2030年度やさらにその先を見据えた取組の展開、4)地球温暖化に伴う気候変動の影響に対する適応策の具体化などとなっている。
情報源 |
京都市 広報資料
京都市 広報資料(PDF) 京都市 京都市地球温暖化対策計画 |
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機関 | 京都市 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 地球温暖化 | 低炭素社会 | 温室効果ガス | 計画 | 適応策 | 京都市 | エネルギー消費量 | パリ協定 |
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