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 千葉市、1日18gのごみ減量等をスローガンに掲げた一般廃棄物(ごみ)処理基本計画を策定

発表日:2017.03.30


  千葉市は、「千葉市一般廃棄物(ごみ)処理基本計画 『もったいない』の心で、1日18gのごみ減量~『焼却ごみ1/3削減の達成』から第2Roundへ~」を発表した。同市では、平成26年度の年間の焼却ごみ量を、2つの清掃工場の処理能力25万4千トンを下回るレベルの『焼却ごみ1/3削減』を達成している。今回、家庭系ごみについては市民1人1日当たり18g(平成27年度比)の減量・再資源化、事業系ごみについては年間5,300トンの削減などを目標に掲げ、3用地2清掃工場運用体制による安定的・継続的なごみ処理を図り、さらなるごみの減量・再資源化を推進するために既存施策の拡充や新規施策を盛り込んでいる。計画期間は平成29年度から平成43年度までの15年間で、3Rのさらなる推進や環境負荷の低減などの前計画における考え方を踏襲しつつ、計画目標及び個別事業の進捗状況を毎年度把握し、進行管理を行うという。

情報源 千葉市 記者発表資料(PDF)
千葉市 一般廃棄物(ごみ)処理基本計画
機関 千葉市
分野 ごみ・リサイクル
キーワード 3R | 廃棄物処理 | 循環型社会 | 計画 | 再資源化 | 一般廃棄物 | 減量化 | 千葉市
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