大阪市は、「大阪市地球温暖化対策実行計画〔区域施策編〕(改定計画)」を策定した。同市では、平成23年3月に策定した「大阪市地球温暖化対策実行計画〔区域施策編〕」に基づき、市民・事業者・行政が省エネルギーなどの対策による排出量削減を進めてきた。今回、社会情勢の変化等に対応するため、大阪市環境審議会からの答申を踏まえ、低炭素社会の実現をめざして、市民・事業者と連携して実施すべき当面の取組と、今後の対策のあり方を反映した。また、2030年度(平成42年度)に温室効果ガス排出量を2013年度(平成25年度)比30%の削減をめざすとともに、「気候変動の影響への適応計画」など近年の国内動向に対応している。なお、計画期間は2011年度から2020年度までの10年間(現行計画と同じ)である。
情報源 |
大阪市 報道発表資料
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機関 | 大阪市 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 省エネルギー | 地球温暖化 | 気候変動 | 低炭素社会 | 温室効果ガス | 実行計画 | 排出削減 | 適応 | 大阪市 |
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