環境省は、2011年2月21日(月)~24日(木)にケニアのナイロビで開催された国連環境計画(UNEP)第26回管理理事会/グローバル閣僚級環境フォーラムの結果を公表した。同会議には135ヶ国の代表及び34の国際機関等が出席。管理理事会では、UNEPの活動計画や予算、国際環境ガバナンス、化学物質管理及び廃棄物管理、生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム(IPBES)等について議論が行われ、17の決定案が採択された。グローバル閣僚級環境フォーラムでは、「グリーン経済」及び「国際環境ガバナンス」をテーマとして議論が行われ、グリーン経済のセッションにおいて、グリーン経済の定義やグリーン経済を実現するために必要な要素等が議論されるとともに、国際環境ガバナンスのセッションでは、ガバナンス強化の必要性と強化の在り方について議論された。
情報源 |
環境省 報道発表資料
|
---|---|
機関 | 環境省 |
分野 |
ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 環境総合 |
キーワード | 生物多様性 | 化学物質 | 環境省 | 国連環境計画 | UNEP | 廃棄物 | ナイロビ | グリーン経済 | 理事会 | 環境フォーラム |
関連ニュース |
|