北海道は、「エネルギー地産池消事業化モデル支援事業計画」を認定したと発表した。道では、地域のマネジメントシステムの確立を目指して、地域のエネルギー資源を地域で活用する取組やエネルギーを効率的に消費する取組で、他地域のモデルとなる事業に対して、検討・設計段階から設備導入・運営段階まで、複数年度に渡り、北海道新エネルギー導入加速化基金を活用して予算の範囲内で補助している。今回、17市町から18件の応募があり、以下の4市町の計画を認定した。1)上士幌町(畜産バイオマス)、2)弟子屈町(地熱)、3)南富良野町(スマート街区・木質バイオマス・雪氷冷熱)、4)稚内市(風力・水素利用)。計画期間はすべて5年間である。