経産省、工業炉のエネルギー効率評価に関する国際規格が発行されたと発表

発表日:2017.09.14

経済産業省は、「工業炉のエネルギー効率の評価方法」が、国際規格ISO13579-11として発行されたと発表した。日本の工業炉は、高温空気燃焼技術をはじめとする高い省エネ技術を有しており低炭素化が進んでいる。今回の規格は、日本の低炭素工業炉の国際競争力強化のため、省エネ性能を適切に評価する仕組みが求められていたことから、ISO(国際標準化機関)/TC244(工業炉及び関連設備)に日本が提案したもの。主なポイントは、1)工業炉の省エネルギー対策の実施に重要となる効率指標を規定、2)新たに規定された効率指標を用いた省エネルギー対策評価の実例及びその有用性を記載、3)エネルギーの質を考慮する「エクセルギー効率」を新たに規定、等となっている。今後、低炭素工業炉の東南アジア諸国等での普及を促進し、海外市場の拡大と世界のエネルギー消費の削減に取り組むという。

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