大阪府は、大阪府水素ショーケース推進事業補助金を新設し、申請受付を平成29年9月21日から開始すると発表した。同府では、水素・燃料電池に関する取組の方向性を示した「H2Osaka(エイチツーオオサカ)ビジョン」のもと、水素の需要拡大につながる産業用車両等への水素エネルギーの導入促進など、水素社会の実現に向けた取組を推進している。今回の補助金は、府内中小企業が、水素エネルギーを動力源とする燃料電池フォークリフト(FCFL)を導入する際に、その経費の一部を助成するもの。対象となるのは、一般販売されている新車のFCFLを大阪府内に導入する事業で、環境省補助金の交付決定を受けた者。FCFLの導入経費と当該車両に対応する一般的なエンジン式フォークリフトの導入経費との「差額」の1/4(上限250万円)が補助されるという。
情報源 |
大阪府 報道発表資料
大阪府 大阪府水素ショーケース推進事業補助金 |
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機関 | 大阪府 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 燃料電池 | 水素 | 大阪府 | 補助金 | フォークリフト | 産業車両 | FCFL |
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