三菱ふそうトラック・バス(株)は、アメリカの貨物運送会社UPS(ユナイテッド・パーセル・サービス)などに、「量産電気小型トラック(北米仕様車)」を納入すると発表した。同社は、2010~2016年にかけて、電気トラックのプロトタイプの開発と改良に取り組み、2017年7月から川崎工場(日本国内向け50台)とポルトガル(欧米向け100台)において、量産を開始している。今回のUPS社をはじめ、ニューヨーク市に拠点を置く野生生物保護協会など、4つの非営利団体への納入が予定されている。米国、欧州、日本の市場に向けて、連結子会社である三菱ふそうトラック・ヨーロッパにおいて、今後2年間で500台の販売を計画し、2019年から一般向けに量産を開始するという。
情報源 |
三菱ふそうトラック・バス(株) ニュースリリース
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機関 | 三菱ふそうトラック・バス(株) |
分野 |
地球環境 大気環境 |
キーワード | 電気自動車 | 北米 | 排出ガス | トラック | 騒音 | ポルトガル | 充電設備 | 三菱ふそうトラック・バス |
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