いすゞ自動車(株)は、東京モーターショー2017(平成29年10月27日~11月5日)に同社の主力販売商品であるトラックの電気自動車(EV)を参考出品すると発表した。今回出品するEVトラックは、大容量バッテリーの搭載や次世代の急速充電技術等に対応することで、ゼロエミッションや低騒音などの環境性能を高め、商用車にとって大切な架装物も電動とするなど、「働く車」として十分な性能を兼ね備えたもので、「ワールドプレミア・参考出品」として紹介することが予告されている。「運ぶの時代に、できること」をコンセプトワードに、同EVトラックの他、未来の宅配ネットワーク視野に入れたデザインコンセプト車、6輪駆動トラック、海外生産・販売を想定しているPPV(パッセンジャーピックアップビークル)などを参考出品し、排出ガス後処理装置の改善を通じて燃費向上が図られた大型路線バスなど8台、4基のパワートレイン、車両や稼働サポートなども展示するという。
情報源 |
いすゞ自動車(株) プレスリリース
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機関 | いすゞ自動車(株) |
分野 |
地球環境 大気環境 |
キーワード | 電気自動車 | EV | バス | 排出ガス | トラック | 騒音 | モーターショー | いすゞ自動車 |
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