川崎市は、「川崎エコタウンにおける廃プラスチック油化ビジネス」に係るFS(フィージビリティ・スタディ)調査事業を実施すると発表した。これは、環境省の「エコタウン等における資源循環社会と共生した低炭素地域づくり補助金事業」に採択案件として決定されたもの。複合プラスチック製品全般へのリサイクル技術の適用が期待されているプラスチックの油化ビジネスについて、事業採算性確保が可能な事業モデルを川崎エコタウン地域で検討していくことで、川崎エコタウン全体の資源循環の取組と低炭素化の促進、さらには市内環境産業の振興を促進する。FS調査項目は、1)油化ビジネス事業化可能性調査、2)油化技術高度化に向けた技術FS調査、3)低炭素化・地域活性化等の効果測定、など。同市では、平成26年度からFS調査を実施し、平成28年度からの事業化を目指すという。
情報源 |
川崎市 報道発表資料
川崎市 報道発表資料(PDF:59KB) |
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機関 | 川崎市 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | リサイクル | 環境省 | 川崎市 | 廃プラスチック | 地域活性化 | エコタウン | 資源循環 | FS | 低炭素化 | 油化 |
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