京都市は、小型家電リサイクル資源を活用した祇園祭山鉾の金工品修復等に関する協定を、平成30年2月8日に締結すると発表した。同市では、市民・事業者の理解・協力の下、2R(リデュース・リユース)と分別・リサイクルの促進の2つを柱とした条例を制定し、これを具体化したアクションプランを推進している。その取組の一環として、市民により排出された使用済小型家電から回収した金を使用して、祇園祭山鉾の金工品等を修復・新調するという取組を実施することとなった。協力する団体・事業者の役割は以下のとおり。1)京都市:小型家電の回収、事業の取りまとめ、2)(公財)祇園祭山鉾連合会:祇園祭山鉾への活用先の検討、3)(地独)京都市産業技術研究所:リサイクル金の使用や加工に関する技術協力、4)(株)アステック入江:リサイクル事業者(資源の抽出等)。
情報源 |
京都市 広報資料
京都市 広報資料(PDF:412KB) |
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機関 | 京都市 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | リデュース | リサイクル | リユース | 金属 | 京都市 | 小型家電 | ごみ減量化 | 2R |
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