京都市は、京都マラソンにおけるリサイクル資源を活用した優勝メダル制作に関する協定を、平成29年2月10日に締結すると発表した。同市では、市民・事業者の理解・協力の下、2R(リデュース・リユース)と分別・リサイクルの促進の2つを柱とした条例を制定し、これを具体化したアクションプランを推進している。その取組の一環として、資源循環・リサイクルを見える化し、ごみの減量、リサイクル意識の向上を図るため、市内から排出された使用済小型家電から回収した「金」を100%使用した、「京都マラソン2018」の優勝メダルの制作に取り組むこととなった。協力する団体・事業者の役割は以下のとおり。1)京都市:小型家電の回収、メダル制作事業の取りまとめ、2)京都マラソン実行委員会:京都マラソン2018に向けたメダルの意匠制作・本体製造、3)(地独)京都市産業技術研究所:リサイクル金を用いた金めっき加工技術の開発及びメダルのめっき加工、4)(株)アステック入江:リサイクル事業者(資源の抽出等)。なお、「京都マラソン2018」は、2018年2月に開催される予定。
情報源 |
京都市 広報資料
京都市 広報資料(PDF) |
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機関 | 京都市 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | リデュース | リサイクル | リユース | 見える化 | 京都市 | 小型家電 | ごみ減量化 | 2R |
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