京都市は、小型家電の回収品目の拡大及び宅配便での無料モデル回収を、平成27年5月1日から実施すると発表した。同市では、ピーク時からの「ごみ半減」に向けて、平成27年3月に、京都市廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例を、2Rと分別・リサイクルの促進の2つを柱とした条例へと改正するとともに、この改正条例の内容をはじめとする新しいごみ減量施策を盛り込んだ「新・京都市ごみ半減プラン」を策定した。今回、同プランに基づく小型家電リサイクルの新たな取組として、拠点で回収できる家電の大きさを拡大(約5倍)するとともに、市内約90の協力電器店で家電・電池類を購入時に回収する取組も新たに開始する。さらに、京都市と「使用済小型家電のモデル回収の実施に関する協定」を締結している民間事業者(リネットジャパン(株))が実施している「小型家電の宅配便でのモデル的な回収」を、無料化する実験を行う。なお、同実験は、平成27年5月1日から6月30日までの期間限定で実施される。
情報源 |
京都市 広報資料
京都市 広報資料(PDF) 京都市 小型家電の回収・リサイクル |
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機関 | 京都市 |
分野 |
ごみ・リサイクル |
キーワード | リサイクル | 回収 | 宅配便 | 京都市 | 条例 | 小型家電 | ごみ減量化 | 2R | リネットジャパン |
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