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 川崎市、「川崎市地球温暖化対策推進基本計画」を改定

発表日:2018.03.12


  川崎市は、「川崎市地球温暖化対策推進基本計画」改定するとともに、新たな基本計画に基づく「川崎市地球温暖化対策推進実施計画」を策定した。同市では、2010(平成22)年10月に同基本計画を策定し、地球温暖化対策の取組を進めてきた。今回の改定は、2020年度以降の国際的な地球温暖化対策の枠組みである「パリ協定」の採択・発効、日本の2030年度の温室効果ガス削減目標を定めた国の「地球温暖化対策計画」の策定などの状況を踏まえたもの。計画期間は2018(平成30)年度から2030(平成42)年度までの13年間。市民生活・事業活動・エネルギーの最適利用など30施策により、2030年度までに30%以上の温室効果ガス削減を目指し、地球温暖化対策等が産業振興・防災対策・健康維持等にも寄与する「マルチベネフィット」の視点を活かして取組を進めることで、温室効果ガス排出量の削減等に取り組んでいくという。

情報源 川崎市 報道発表資料
川崎市 報道発表資料(PDF:59KB)
川崎市 川崎市地球温暖化対策推進基本計画の改定について
機関 川崎市
分野 地球環境
環境総合
キーワード 地球温暖化 | 低炭素社会 | 温室効果ガス | 計画 | エネルギー | 川崎市 | 排出削減
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