三菱自動車工業(株)は、新世代電気自動車を2009年7月より国内市場に投入すると発表した。同自動車は、同社の約40年の電気自動車技術の集大成であり、環境汚染、地球温暖化、石油エネルギーの枯渇など、自動車が直面する課題に対応する究極の環境対応車として市場投入するもの。その主な特長は、1)走行中、CO2を含めた排出ガスを全く発生しないゼロエミッション車、2)100%電気で走る、3)電気自動車ならではの静粛性と快適な走り、4)日常ユースに十分な走行距離の確保(10・15モードで160km)、5)自宅でも外出先でも充電できる3WAY充電システムの採用、である。同社は、2009年度の販売台数として、法人ユーザや自治体等を中心に約1,400台を見込み、メンテナンスリースを基本に販売する。一方、個人向け本格販売については2010年4月より開始する計画で、2009年7月下旬より受付を開始する予定。
情報源 |
三菱自動車工業(株) プレスリリース
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機関 | 三菱自動車工業(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | CO2 | 電気自動車 | 地球温暖化 | 三菱自動車工業 | 二酸化炭素 | EV | ゼロエミッション | 充電 |
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