栃木県は、社会福祉法人恵友会と「電気自動車(EV)を活用した福祉施設における実証事業」を、平成27年12月から実施すると発表した。同事業は、地球温暖化の防止等に寄与する環境に優しいEVの普及促進を目的とするもの。県の所有するワゴン型EVを障害福祉サービス事業所に貸与し、施設利用者の送迎や出張販売等に利用してもらうことで、走行時に二酸化炭素(CO2)等の排出ガスを出さない、騒音・振動が少ない、走る蓄電池としての活用等、福祉施設におけるEV活用の利点を実証する。実施期間は、平成27年12月から平成28年9月頃の予定である。
情報源 |
栃木県 報道発表資料
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機関 | 栃木県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 電気自動車 | 地球温暖化 | 二酸化炭素 | EV | 実証 | 騒音 | 蓄電池 | 振動 | 栃木県 | 恵友会 |
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