鹿児島県は、同県内における2015年度(平成27年度)の温室効果ガス排出量(速報値)を公表した。同県では、地球温暖化対策の基礎資料とするため、県内の温室効果ガスの排出量の推計を毎年度実施している。今回、2015年度の温室効果ガス排出量は1,375万2千トンで、前年度(2014年度確定値)と比べると5.8%減少し、2013年度の総排出量と比べると9.5%減少していた。また、温室効果ガスのうち80.4%を占めるCO2の排出量は1,105万9千トンで、前年度と比べると7.6%減少し、2013年度と比べると11.9%減少していた。同県では、前年度の総排出量と比べて減少した主な原因として、産業,業務,家庭,運輸の各部門における省エネ・節電の取組の進展や電力の排出原単位の改善(再生可能エネルギーの導入拡大や原発の再稼働等)などを挙げている。
情報源 |
鹿児島県 2015(H27)年度本県の温室効果ガス排出量と森林吸収量について(PDF:307KB)
鹿児島県 |
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機関 | 鹿児島県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 温室効果ガス | 鹿児島県 | 地球温暖化対策 | 温室効果ガス排出量 | 省エネ・節電 |
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