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 鹿児島県、2016年度の温室効果ガス排出量を公表

発表日:2019.03.14


  鹿児島県は、同県内における2016年度(平成28年度)の温室効果ガス排出量(速報値)を公表した。同県では、地球温暖化対策の基礎資料とするため、県内の温室効果ガスの排出量の推計を毎年度実施している。今回、2016年度の温室効果ガス排出量は1,332万2千トンで、前年度(2015年度確定値)と比べると3.1%(430千トン)減少していた。また、温室効果ガスのうち79.1%を占めるCO2の排出量は1,054万4千トンで、前年度と比べると4.7%減少(515千トン)していた。同県では、前年度の総排出量と比べて減少した主な原因として、夏季の気温が高かったことなどからエネルギー消費量は増加したものの、非化石燃料による発電の割合の増加(再生可能エネルギーの導入拡大や原発の再稼働)等のため、エネルギー起源二酸化炭素の排出量の減少などを挙げている。

情報源 鹿児島県 くらし・環境
機関 鹿児島県
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 温室効果ガス | 鹿児島県 | エネルギー消費量 | 地球温暖化対策 | 温室効果ガス排出量 | 非化石燃料 | エネルギー起源二酸化炭素
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