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 環境省、廃棄物発電電力を有効活用した収集運搬低炭素化モデル事業(平成30年度)の公募を開始

発表日:2018.05.11


  環境省は、平成30年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(廃棄物発電電力を有効活用した収集運搬低炭素化モデル事業)公募を開始したと発表した。同事業は、廃棄物処理施設において発電された電力を充電池システム等に供給し、EVパッカー車(電動ごみ収集車)の有効活用することにより、廃棄物の収集運搬時におけるCO2排出量の削減を図ることを目的とするもの。都道府県、市町村、特別区及び地方公共団体の組合等を対象として、1)廃棄物焼却施設において発電した電力を給電・蓄電システムに供給するための自営線及び二次電池に充電するための給電・蓄電システム等、2)同システムと一体的に活用するEVパッカー車の新設、増設または改良に係る設備等に係る事業費のうち、補助対象経費の1/2~2/3(上限)を補助するという(募集期間:平成30年5月11日~6月8日)。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード 環境省 | 二酸化炭素 | CO2排出量 | 廃棄物処理施設 | 充電池システム | EVパッカー車 | 給電・蓄電システム
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