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 東京都、東京2020オリパラの実施段階環境影響評価書案を作成

発表日:2018.05.11


  東京都は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が整備する馬事公苑の仮設施設整備について、東京都環境局の指針に基づき、評価書案を作成し、東京都環境局長に提出したと発表した。「東京2020オリンピック・パラリンピック環境アセスメント指針(実施段階環境アセスメント及びフォローアップ編)」(平成28年6月東京都環境局)に基づき、馬事公苑における仮設施設整備が及ぼす影響について、会場事業計画に基づく環境影響要因の抽出などを行い、「大気等」、「騒音・振動」及び「交通渋滞」の3項目に関する予測・評価が行われた。1)工事用車両の走行に伴い発生する二酸化窒素及び浮遊粒子状物質の変化の程度、2)工事用車両の走行に伴う道路交通騒音及び振動の程度、3)交通渋滞に関する評価を結論している。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都
分野 環境総合
キーワード 東京都 | 環境アセスメント | 環境影響評価書 | 東京オリンピック | 東京パラリンピック | 馬事公苑
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