環境省は、平成26年度低炭素型3R技術・システム実証事業の公募結果を公表した。同事業は、循環型社会と低炭素社会の統合的実現に向けて、3Rの進展とCO2排出削減が期待できる「低炭素型3R技術・システム」の有効性を検証することを目的としたもの。今回、公募に応募のあった10件について、有識者で構成される評価検討会により申請者からヒアリングを行い、厳正なる審査を行った結果、対象事業として以下の4件を選定した。1)(一社)日本ELVリサイクル機構:使用済自動車由来のプラスチックリサイクルの促進と効率化の検討、2)東京製鐵(株):鉄スクラップの自動車部品への高度利用化技術調査、3)三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株):自動車リサイクルにおける素材生産制約物質の低減・資源利用効率の向上に資する解体・破砕プロセスの実証化事業、4)(株)マテック:自動車のガラスリサイクルの推進事業。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル |
キーワード | 3R | 循環型社会 | リサイクル | 環境省 | 低炭素社会 | 自動車 | プラスチック | CO2排出量 | ガラス | 技術 |
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