福島県は、Jヴィレッジ再生可能エネルギー設備設置工事に係る公募型プロポーザルを実施すると発表した(募集期限:平成30年6月22日から7月23日)。同プロポーザルは、Jヴィレッジにおいて、一般の来訪者にも親しみやすい自家消費型の再生可能エネルギーを導入することで、環境負荷の低減や防災能力の向上の実現をアピールし、県内外からの来訪者の再生可能エネルギーへの理解促進を図ることを目的に行う標記工事の委託先となる契約候補者の選定にあたり、実施するもの。同業務において技術提案を求めるテーマは以下のとおり。1)運転開始後の各発電設備の経済性やメンテナンス性に配慮した提案、2)小型風力発電設備の運転に伴う安全確保に配慮した提案、3)Jヴィレッジの運営業務に支障を及ぼさないための配慮をした提案。募集の詳細は、同県のホームページで確認できる。