国土交通省は、ドローンによるインフラ点検・診断技術に関するセミナー(ドローン×インフラメンテナンス連続セミナー)の開催概要を紹介した。平成24年の社会資本整備審議会等における検討を契機として、平成27年に社会資本の維持管理・更新や、老朽化対策・長寿命化に関する産官学民プラットフォームが提言され、平成28年11月に「インフラメンテナンス国民会議」が設立された。この組織は、「インフラメンテナンス」に係る革新的技術の発掘と社会実装などを目的としており、平成30年度の取組のひとつとして、小型無人航空機(ドローン)の活用に向けた連続セミナー(全4回)を企画した。セミナーは、ドローンによるインフラ点検・診断技術に関する情報交換の場づくりを目指したもので、行政担当者や民間技術者等を対象としている。第1回のテーマは「ドローン関連政策・技術開発動向」で、平成30年5月10日に東京都下で開催される(参加費:無料)。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 国土交通省 | ドローン | インフラメンテナンス | 小型無人航空機 | インフラ点検・診断 | インフラメンテナンス国民会議 |
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