国内ニュース


 茨城県、WEBを活用した家庭部門におけるCO2排出削減の取組を紹介

発表日:2018.08.30


  茨城県は、「いばらきエコチャレンジ」の概要を紹介した。同県では、地球温暖化対策の一環として、平成21年度から「いばらきエコチャレンジ」を実施し、家庭における省エネや節電等を促進している。平成26年度の家庭からのCO2排出量は約364万トンで、排出量全体の約8%を占めている。今年度のチャレンジ項目は、1)日常の省エネの取組:エアコンの適切な温度設定や間隔を空けない入浴など、2)省エネ家電等の導入:省エネ家電製品への取替え、としている。また、家庭で省エネにチャレンジした結果を登録することによりCO2排出削減量が表示されるWebシステムを運用し、「日常の省エネの取組」「省エネ家電等の導入」などの取組を推進している。参加状況は3,242家庭で、省エネ取組によるCO2排出削減量は522,407キログラム(平成30年3月末現在)となっている。

情報源 茨城県 新着一覧
機関 茨城県
分野 地球環境
キーワード 省エネ | CO2排出量 | 茨城県 | 節電 | 地球温暖化対策 | いばらきエコチャレンジ
関連ニュース

関連する環境技術