環境省は、「風力発電に係るゾーニング実証事業」の二次公募を開始すると発表した。同事業は、環境保全と両立した形で風力発電の導入促進を図るため、「風力発電に係る地方公共団体によるゾーニングマニュアル(第1版:平成30年3月)」に基づくゾーニングマップの作成や、ゾーニングの実効性を確保し、具体化するための仕組みの実証を行う委託事業。今回の募集では、風力発電に係るゾーニングに初めて取り組む地方公共団体(2団体程度)と風力発電に係るゾーニングの実績(類する取組を含む)を有する地方公共団体(2団体程度)を募集する(公募締切:平成30年10月12日)。