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 環境省、「平成29年度風力発電等に係るゾーニング導入可能性検討モデル事業」に係るモデル地域を選定

発表日:2017.03.31


  環境省は、「平成29年度風力発電等に係るゾーニング導入可能性検討モデル事業」に係るモデル地域を選定したと発表した。ゾーニングは、環境情報の重ね合わせを行い、関係者による調整の基で、再生可能エネルギー導入を推進すべきエリア、環境保全を優先すべきエリア等を設定するもの。同省では、ゾーニング手法の確立と普及を目的としたモデル事業を、平成28年度から4地域において実施している。今回、平成29年度から実施するモデル地域を公募した結果、以下の6地域(地方公共団体)を選定した。1)青森県・弘前大学 北日本新エネルギー研究所(洋上)、2)北海道石狩市(陸上・洋上)、3)北海道寿都町(陸上・洋上)、4)静岡県浜松市(陸上・洋上)、5)福岡県北九州市(洋上)、6)長崎県新上五島町(陸上・洋上)。今後、これらのモデル地域について、2カ年をかけてモデル事業が実施される。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
環境総合
キーワード 風力発電 | 再生可能エネルギー | 環境省 | 環境保全 | 地方公共団体 | モデル地域 | 環境情報 | ゾーニング
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