(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と(株)NTTドコモは、オンデマンド乗合交通(AI運行バス)の実証実験を開始すると発表した。今回、NEDOプロジェクト「次世代人工知能・ロボットの中核となるインテグレート技術開発(2018年度~2022年度)」および、「官民データ活用による超スマート社会の実現に関する包括連携協定(2018年7月、横浜市・日本電信電話(株))」に係る取組のひとつとして、新たな統合AI運行バスを一般モニターが体験できる実証実験を行う。「AI運行バス」は、リアルタイムで最適な車両・ルートを導き出すAI配車機能に、店舗・商業施設がブログ感覚で施設情報の告知や集客のためのクーポンを発行できる機能を統合した次世代交通「MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)。2018年10月5日から12月10日まで、横浜市内(みなとみらい21、関内エリア周辺)で同バスを運行し、交通と商業施設の連携促進、交通需要増大および商業施設の売上向上につながる移動手段によるさまざまな社会課題解決の可能性を検証するという。
情報源 |
新エネルギー・産業技術総合開発機構 ニュースリリース
NTTドコモ 報道発表資料(PDF) |
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機関 | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 NTTドコモ |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 新エネルギー・産業技術総合開発機構 | NEDO | NTTドコモ | みなとみらい21 | オンデマンド乗合交通 | AI運行バス | MaaS | モビリティ・アズ・ア・サービス |
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