鳥取県は、表層型メタンハイドレートに関する海洋環境基礎調査報告会を開催すると発表した。同県は、表層型メタンハイドレートが同県沖に存在することから、将来の資源開発による海洋環境への影響を評価する手法等の確立を目指しており、鳥取大学や明治大学と連携して、水産試験場の第一鳥取丸を活用した海洋の水質などの基礎データの収集および調査・分析を行っている。今回、海洋環境の現況について理解を深めるため、平成30年10月24日に境港市内で、1)鳥取県沖のメタンハイドレートへの鳥取県の取組、2)鳥取県沖とその周辺海域におけるメタンハイドレート調査の進捗、3) 隠岐周辺メタンハイドレート域の海底生物調査報告などが行われるという。
情報源 |
鳥取県、自然と環境
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機関 | 鳥取県 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 海洋環境 | 鳥取大学 | 鳥取県 | 資源開発 | 明治大学 | 表層型メタンハイドレート | 海洋環境基礎調査 | 第一鳥取丸 |
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