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 鳥取県、表層型メタンハイドレートに関する海洋環境基礎調査報告会の開催概要を紹介

発表日:2019.09.20


  鳥取県は、表層型メタンハイドレートに関する海洋環境基礎調査報告会を開催すると発表した。同県は、表層型メタンハイドレートが同県沖に存在することから、将来の資源開発による海洋環境への影響を評価する手法等の確立を目指しており、鳥取大学や明治大学と連携して、水産試験場の第一鳥取丸を活用した海洋の水質などの基礎データの収集および調査・分析を行っている。今回、海洋環境の現況について理解を深めるため、令和元年10月16日に鳥取市内で、1)鳥取県沖のメタンハイドレート調査(仮題)、2)隠岐周辺メタンハイドレート域の海底生物の分布、3)鳥取県沖メタンハイドレート域の海況調査、4)鳥取県沖メタンハイドレート域の海水の化学分析から見るメタンの起源と海水中での移動・変化、5)鳥取県沖のメタンハイドレートの集積が有望な海底地形と周辺海域の海洋調査、6)鳥取県沖のメタンハイドレートへの鳥取県の取組などが行われるという。

情報源 鳥取県 新着情報
機関 鳥取県
分野 地球環境
キーワード 海洋 | 海洋環境 | 鳥取大学 | 鳥取県 | 資源開発 | 明治大学 | 表層型メタンハイドレート | 海洋環境基礎調査 | 第一鳥取丸 | 水産試験場
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