環境省は、平成30年度「CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業」の二次公募の採択結果を発表した。同事業は、将来的な地球温暖化対策の強化につながるCO2 排出削減効果の優れた技術の開発・実証を同省が主導し、CO2 排出量の大幅な削減を目指すもので、平成30年5月18日 から6月18日にかけて二次公募が行われていた。今回、外部専門家からなる委員会においてヒアリング審査を行い、技術課題の妥当性、技術的意義、政策的意義、目標設定・達成可能性、実施体制・実施計画および事業化・普及の見込みを総合的に評価し、技術開発経費の妥当性も加味して、「サーモサイホン式熱交換器を用いた高出力省スペース熱電発電システムの開発(ヤンマー(株))」など6件を採択した。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | CO2 | 地球温暖化 | 環境省 | 建築物 | 交通 | バイオマス・循環資源 | 社会システム革新 |
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