ミニストップ(株)は、2009年8月1日(土)より、東京都23区内のミニストップ店舗より排出される使用済み油(廃食油、約4万4千リットル/月)を、バイオディーゼル燃料(B5燃料)等の原料として供給を開始すると発表した。B5燃料とは、廃食油からできたバイオディーゼル燃料(BDF)を軽油に5%混合し精製された燃料であり、今回の取り組みでは、エネルギー事業会社(シナネン(株))の工場で精製し、東京都の都バス等の燃料の一部として使用する。このしくみにより、年間に約1万キロリットルのB5燃料の精製が可能となり、従来の軽油と比較した場合、年間に約千トンのCO2削減量が見込まれるという。同社は、今度もさらに地球環境にやさしい店舗づくりを目指し、CO2削減に取り組んでいくという。
情報源 |
ミニストップ(株) ニュースリリース(PDF:27KB)
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機関 | ミニストップ(株) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 再生可能エネルギー | BDF | CO2 | バイオマス | バス | ミニストップ | 廃食油 | バイオディーゼル燃料 | B5燃料 | 店舗 |
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