環境省と(一社)廃棄物資源循環学会は、市町村の担当者等を対象とする「中小廃棄物処理施設における廃棄物エネルギー回収方策等に係る説明会」の開催予定を発表した。この説明会は、日本の廃棄物処理施設の約半数を占めている「100t/日未満」の廃棄物処理施設における廃棄物エネルギー回収・利用の促進を図るもの。2019年3月19日に東京都港区内で、自治体関係者(定員:150名)を対象として、3部構成の説明会を開催する。第1部では主催者の取組を、第2部では事業者(タクマ、大原鉄工所、クボタ、川崎重工業、神鋼環境ソリューション)の先導的な処理事例を紹介する。また、第3部では学会の理事でもある学識経験者(座長)と第2部の講演者によるパネルディスカッション「廃棄物分野におけるエネルギー回収の必要性と将来の可能性」を行うという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
廃棄物資源循環学会 お知らせ |
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機関 | 環境省 廃棄物資源循環学会 |
分野 |
ごみ・リサイクル 環境総合 |
キーワード | 環境省 | 川崎重工業 | 神鋼環境ソリューション | クボタ | 廃棄物資源循環学会 | 大原鉄工所 | 中小廃棄物処理施設 | 廃棄物エネルギー | タクマ |
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