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 金沢工大、エネルギーマネジメントと農業ICTに関する取組などを紹介

  金沢工業大学は、2019年2月25日に同大学の虎ノ門キャンパス（東京都港区）で、科学技術イノベーションとSDGsによる地域課題の解決に関する取組事例を紹介する「KIT地方創生里山都市フォーラム」を開催する。同様の課題を抱える国内外の他地域での展開の参考として、DC（直流）スマートグリッド系を構築して再生可能エネルギーの地産地消を目指す「エネルギーマネジメントプロジェクト（於：同大学白山麓キャンパス）」や、金沢市の北菱電興（株）と共にイチゴのハウス栽培における品質管理や収穫の安定化に資するセンサー・ロボットを開発する「農業ICTプロジェクト」など、同大学が進める産学官連携・地方創生への取組を広く紹介するとともに、白山麓における研究プロジェクトのパネル展示なども行うという。