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 環境省、省CO2型リサイクル等設備技術実証事業(平成31年度)を公募

発表日:2019.03.11


  環境省は、31年度省CO2型リサイクル等設備技術実証事業を公募すると発表した(公募期間:平成31年3月11日~4月10日17時必着)。同事業は、循環型社会と低炭素社会の統合的実現に向けて、低炭素製品のリユース・リサイクル段階での省CO2化を図り、そのプロセスの効率化および再生資源の積極的利用に向けた実証的な取り組みを行う事業者を支援するもの。対象事業は、以下のリユース、リマニュファクチャリング、リペア、リサイクル技術・システムの実証およびその他に関連する取組。1)ハードディスク、電子基板、スパッタリングターゲット飛散物等に含有する白金族元素レアメタル(プラチナ、ルテニウム、イリジウム等)、2)LED等に含有するガリウム、3)リチウムイオン電池等の新型電池、4)電気自動車等の次世代自動車。事業費は、1件当たり上限1億(税込)で、総額4億4000万円(税込)程度となるよう、外部有識者から成る評価審査委員会を経て決定されるという。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 ごみ・リサイクル
キーワード CO2 | 循環型社会 | リサイクル | リユース | 環境省 | 低炭素社会 | 次世代自動車 | ガリウム | 白金族元素レアメタル | 新型電池
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