環境省は、令和元年度ヒアリ確認調査を実施すると発表した。この調査は、特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)が平成29年6月に国内で初めて確認されてから、同省が国土交通省の協力の下、ヒアリの侵入状況確認調査を実施しているもの。今回、継続的に侵入状況を確認することを目的として、ヒアリの確認調査の実施を2回(令和元年6月~7月と9月~11月)予定している。調査は、専門業者による目視及びトラップの設置による調査を、同年6月3日から中国、台湾等から定期コンテナ航路(休止航路を除く)を有する65港湾で順次実施する。調査においてヒアリが発見された場合には、殺虫処分を行う等の緊急的な防除を実施する。調査結果については随時、同省のホームページにて公表するという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
自然環境 |
キーワード | 環境省 | 国土交通省 | 港湾 | 特定外来生物 | ヒアリ | 殺虫処分 | トラップ | 確認調査 | コンテナ航路 | 65港湾 |
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