横浜市は、「バイオ燃料地産地消プロジェクト」の取組状況を紹介した。同市は「SDGs未来都市・横浜」の実現に向けて、「ヨコハマSDGsデザインセンター」を中心に、市民・企業・大学等と連携し取組を進めている。今回、同市と(株)ユーグレナ(東京都港区)は、バイオ燃料の地産地消モデルを構築する「バイオ燃料地産地消プロジェクト」に取り組み、環境・経済・社会的課題の統合的解決を図る横浜型「大都市モデル」を創出するため、両者が相互に連携する協定を締結した。今後、同デザインセンターのプロジェクトの一つとして、同社が主幹となり、同プロジェクトに協力する企業等との連携を進め、バイオ燃料の利用拡大・普及等、具体的な取組を進めていくという。