東京都は、「都有施設における再生可能エネルギー見える化モデル事業」を公募すると発表した(公募期間:令和元年8月29日~9月19日)。この事業は、都有施設において率先的に新たな再エネ技術を導入して見える化を図ることで、民間施設の取組拡大につなげることを目的としたもの。今回、東京都環境局と共同で同モデル事業を公募する。事業内容は、1)新たな再エネ技術として、ソーラーロード・床発電等の振動発電を設置、2)事業内容を分かりやすく掲示、3)測定及び見学者等へのアンケートを実施、4)結果等を広く発信することで、新たな再エネ技術の普及促進を図る、となっている。事業実施期間は、令和元年度から令和2年度まで(予定)で、期間中の経費(初年度については、4,100 万円の範囲内)については、都が事業実施者に交付する。都では、同事業の実施を希望する事業者からの提案内容及びプレゼンテーションを踏まえ、厳正に審査の上、事業実施者を選定するという。
情報源 |
東京都 報道発表資料
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機関 | 東京都 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 再生可能エネルギー | 東京都 | 東京都環境局 | 振動発電 | 都有施設 | 見える化モデル事業 | ソーラーロード | 床発電 | 再エネ技術 |
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