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 東京都、「都有施設における再生可能エネルギー見える化モデル事業」の進捗状況を紹介

発表日:2020.03.26


  東京都は、「都有施設における再生可能エネルギー見える化モデル事業」において、東京ビッグサイトに舗装型太陽光パネルと振動発電を設置し、その利用を開始した。都では、都有施設において普及の初期段階にある再エネ技術を率先的に導入して見える化を図ることで、民間施設の取組拡大につなげることを目的としたモデル事業を実施している。同事業は、「『未来の東京』戦略ビジョン」を推進する先導的事業で、令和元年8月29日から9月19日にかけて公募を行った結果、5社からなる企業グループを決定し、設置を進めてきた。事業内容の見える化は、1)舗装型太陽光パネルで事業内容を表示することに加え、バッテリー収納BOXに事業内容、発電量、CO2削減量を表示、2)専用ホームページで、過去の発電量、アンケート結果を公表し、情報を発信、などとなっている。設置期間は、令和2年3月26日から令和3年3月31日までの予定で、令和2年度まで効果測定等を実施するという。

情報源 東京都 報道発表資料
機関 東京都
分野 環境総合
キーワード 東京都 | 振動発電 | 東京ビッグサイト | 都有施設 | 再エネ技術 | 再生可能エネルギー見える化モデル事業 | 舗装型太陽光パネル | 未来の東京 | 戦略ビジョン | 先導的事業
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