国際航業グループは、(株)ナノオプトニクス・エナジー(NOE)とグリーン・エネルギー事業で資本業務提携を締結したと発表した。これにより国際航業グループは、NOEに1億円(3.5%)出資するとともに、NOEが計画するエネルギー・情報グリッド事業に対して、同社の持つ経験、実績および技術力をもって参画し、同事業の発展・拡大を目指す。具体的には、NOEが鳥取県で進めている、太陽光発電システムを活用した地域活性化ビジネスモデル「ガイナーレソーラープロジェクト」を皮切りに、GIS(地理情報システム)を活用した空間情報コンサルティング技術や、欧州および宮崎県都農町におけるメガソーラー発電施設の開発・運営にて得られたノウハウなどを活用していくという。ガイナーレソーラープロジェクトにおいては、NOEが家庭用太陽光発電システムを製造し、地元の事業者が各家庭に販売や設置を行う。一方、国際航業グループは、企業や自治体向け大規模太陽光発電システムの建設、施工、運用などを担当する。
情報源 |
国際航業グループ ニュースリリース(PDF:118KB)
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機関 | 国際航業グループ(現:日本アジアグループ(株)) |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | 国際航業 | メガソーラー | エネルギー | GIS | スマートグリッド | 地域活性化 | 鳥取県 | ナノオプトニクス・エナジー | 空間情報 |
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