環境省は、令和元年10月9日にカンボジア・シェムリアップで開催された「日ASEAN環境閣僚対話」及び「第16回ASEAN+3環境大臣会合」の結果を公表した。同会合には、ASEAN10カ国並びに中国及び韓国の環境大臣等が出席し、日本からは環境副大臣が出席した。会合では、2017年の日ASEANサミットで日本が提唱した「日ASEAN環境協力イニシアティブ」に基づいた、ASEANの持続可能な開発目標(SDGs)達成のための包括的な環境協力の着実な実施、海洋プラスチックゴミ問題では「海洋プラスチックごみナレッジセンター」の立ち上げを表明するとともに、新たな代替フロン(HFC)対策及び環境技術実証(ETV)の協力の提案に賛同を得た。また、カンボジア、ベトナム、タイ、シンガポール、マレーシア及びミャンマーとのバイ会談において「ASEAN+3海洋プラスチックごみ協力アクション・イニシアティブ」に基づく今後の協力強化、HFCライフサイクルマネジメントに関する協力、また各国との個別の協力について議論したという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 ごみ・リサイクル 健康・化学物質 自然環境 大気環境 水・土壌環境 環境総合 |
キーワード | 代替フロン | 環境省 | 環境技術実証 | ASEAN+3海洋プラスチックごみ協力アクション・イニシアティブ | 日ASEAN環境閣僚対話 | ASEAN+3環境大臣会合 | 日ASEANサミット | 日ASEAN環境協力イニシアティブ | 海洋プラスチックごみナレッジセンター | HFCライフサイクルマネジメント |
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