国土交通省と経済産業省資源エネルギー庁は、2019年度「内航船の総合的な運航効率化措置実証事業」について、2次公募の採択を決定したと発表した。同事業は、内航海運の省エネルギー化を推進するため、「革新的省エネルギー技術(ハード対策)」、「運航計画・配船計画の最適化(ソフト対策)」を組み合わせた船舶の省エネルギー効果の実証を行う事業を実施する事業者に対し、経費の一部を補助(補助率1/2以内)するもの。今回、外部有識者からなる評価委員会の審査を行った結果、(株)商船三井/(株)フェリーさんふらわあ:大阪~別府航路就航フェリーによる省エネ実証事業を内航海運省エネルギー化実証事業に採択した。実証の結果得られた省エネ効果に関するデータについては、革新的省エネ・省CO2技術効果を「見える化」する内航船省エネルギー格付制度の検討・運用に活用するという。
情報源 |
国土交通省 報道発表資料
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機関 | 国土交通省 資源エネルギー庁 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 経済産業省 | 国土交通省 | 資源エネルギー庁 | 内航海運 | 内航船 | 省エネ効果 | 運航効率化措置実証事業 | 革新的省エネルギー技術 | 省CO2技術効果 | 内航船省エネルギー格付制度 |
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