環境省は、平成21年度ソーラー環境価値買取事業(2次公募)の採択案件及び、3次公募の開始を公表した。同省は、平成21年度より、同省の事務事業から発生するCO2排出量を順次オフセットするため、大半を自家消費する業務用太陽光発電施設の整備に際し、設置後5年間分のグリーン電力証書を同省に納めることを条件に設備整備を支援している。同事業では、電力事業者との電力供給契約が特定高圧連系もしくは高圧連系(みなし低圧連系を含む)することとなっている民間事業者が、国内において業務用太陽光発電設備(20kW以上で500kW以下に限る)を設置する事業を対象としている。今回、案件を募った結果、計9件の事業を採択した。また、平成21年9月24日より、新たに設備容量の合計が20kW以上の場合も認めることとし、3次公募を行うという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 太陽光発電 | CO2 | 環境省 | ソーラー | グリーン電力 | オフセット | 環境価値 | 買取事業 |
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