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 環境省、平成22年度ソーラー環境価値買取事業の採択案件を公表

発表日:2010.08.23


  環境省は、平成22年度ソーラー環境価値買取事業の採択案件を公表した。同省は、平成21年度より、同省の事務事業から発生するCO2排出量を順次オフセットするため、大半を自家消費する業務用太陽光発電施設の整備に際し、設置後5年間分のグリーン電力証書を同省に納めることを条件に設備整備を支援している。同事業では、電力事業者との電力供給契約が特定高圧連系もしくは高圧連系(みなし低圧連系を含む)することとなっている民間事業者が、国内において業務用太陽光発電設備(設備容量が合計20kW以上で500kW以下に限る)を設置する事業で、さらに該当要件をしぼった事業を対象としている。今回、三甲(株)(498kW)、(株)セブンイレブン・ジャパン(190kW)など、計17件の事業が採択された。その設備容量の合計は1465kW、補助額の上限は1kW当たり30万円という。

情報源 環境省 報道発表資料
機関 環境省
分野 地球環境
キーワード 再生可能エネルギー | 太陽光発電 | CO2 | 環境省 | ソーラー | グリーン電力 | 補助 | オフセット | 環境価値 | 高圧連系
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