名古屋工業大学は、スマホアプリを活用したシェアサイクルの実証実験を開始したと発表した。これまで、同大学はシェアサイクルの普及に向けた取組を行っており、2012年には実際に鶴舞地区においてシェアサイクルを実装、2016年からは栄ミナミまちづくり(株)(都市再生推進法人指定団体)と協力し、シェアサイクルの事業化が実現した。2020年に栄ミナミまちづくり(株)がシェアサイクルのステーションを、都市再生推進法人の指定区域外への拡大を目指すにあたり、今回、新システムによる実証実験を行う(実施期間:2019年11月~2020年3月末日)。新システムは、スマホアプリにより自転車の返却貸出を管理(個人認証と決済)が出来るなどの新機能を搭載し、キオスク(情報端末)が不要となりポートの設置も容易になるという。
情報源 |
名古屋工業大学 プレスリリース
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機関 | 名古屋工業大学 |
分野 |
環境総合 |
キーワード | 自転車 | まちづくり | 実証実験 | 名古屋市 | 名古屋工業大学 | 情報端末 | スマートフォン | スマホアプリ | シェアサイクル | キオスク |
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