国土交通省は、中国・深圳で開催された第15回「日中検査課長会議(開催日:2019年11月20日)」において、海運分野の温室効果ガス(GHG)排出削減対策の海洋環境ルール策定・実施における相互の連携強化について合意したと発表した。「日中検査課長会議」は、2004年に中国・大連で初めて開催され、その後も毎年、交互に開催地を定めて開催されている、海事行政部局担当者による会議。今次会合では、GHG排出削減対策関連の合意のほか、SOx規制に関する対応方法等の情報交換を両国間で継続していくことが確認され、ポートステートコントロール(略称:PSC、外国船籍の船に対して行う、船内設備や乗組員の資格などの安全に関する立入検査)実務担当者の相互交流により、技術の向上・標準化を促進していくことで一致したという。