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 近大と石光商事、バイオ燃料で焙煎したコーヒーの製品コンセプトなどを紹介

発表日:2019.12.06


  近畿大学とコーヒーの輸入・販売を手掛ける石光商事(株)は、バイオ燃料で焙煎したコーヒーのドリップバックを開発し、SDGs関連イベントでサンプル配布すると発表した。コーヒー業界においては、気候変動の影響による主要品種の減産が懸念されており、各社が持続的なコーヒー豆の生産・供給、消費に向けた取組活動を始めている。今回、両者はコーヒー豆かすを原料とするバイオ燃料を製造し、それを焙煎工程に活用したドリップコーヒーバッグを共同で開発した。同大学は2019年12月9日・10日に東大阪キャンパスで開催するイベントでサンプル(600個)を配布し、石光商事は2020年から燃料に由来するCO2排出量の低減や資源循環に配慮した製品として販売を開始するという。

情報源 近畿大学 ニュースリリース
石光商事(株) お知らせ
機関 近畿大学 石光商事(株)
分野 地球環境
ごみ・リサイクル
キーワード バイオ燃料 | 気候変動 | CO2排出量 | 近畿大学 | 資源循環 | SDGs | コーヒー | 石光商事 | コーヒー2050年問題 | コーヒー豆かす
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