経済産業省は、第2回グリーンITアワードの受賞結果を公表した。同賞は、「ITの省エネ」及び「ITによる社会の省エネ」を両輪とする「グリーンIT」の取組みをより一層加速すべく、2008年度に創設されたもの。今回、経済産業大臣賞の「ITの省エネ部門」には、(株)NTTデータ・(株)NTTファシリティーズの「グリーンデータセンタサービス」、同賞の「ITによる社会の省エネ部門」には、横河電機(株)の「生産ラインにおけるエネルギー無駄ゼロへ導くIT活用」が受賞。また、商務情報政策局長賞の「ITの省エネ部門」には、アラクサラネットワークス(株)の「通信ネットワークにおけるダイナミック省電力システム」、同じく「ITによる社会の省エネ部門」には、鈴与(株)と富士通(株)の「モーダルシフトシミュレーションによるCO2削減提案活動」が受賞した。その他、グリーンIT推進協議会長賞、審査員特別賞が選出された。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
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機関 | 経済産業省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | CO2 | 経済産業省 | モーダルシフト | NTTファシリティーズ | グリーンIT | データセンター | NTTデータ | グリーンIT推進協議会 | 横河電機 |
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