経済産業省は、グリーンITアワード2011の受賞結果を公表した。同賞は、「ITの省エネ」及び「ITによる社会の省エネ」を両輪とする「グリーンIT」の取組みをより一層加速すべく、優れた省エネ機器・取組を評価するもの。今回、経済産業大臣賞の「ITの省エネ部門」では、(株)NTTデータの「プライベートクラウド製品」、同賞の「ITによる社会の省エネ部門」では、パナソニックグループ・三洋電機(株)の「ITを活用した創蓄省エネデバイスの連携制御による省エネの取り組み ~加西グリーンエナジーパークでの大規模実証実験~」が受賞。また、商務情報政策局長賞の「ITの省エネ部門」では、アルプス・グリーンデバイス(株)の「リカロイ パワーインダクタ」、同じく「ITによる社会の省エネ部門」では、(株)ユビテックの「ITを活用して15%のみならず、40%以上の節電を実現した省エネソリューション」が受賞した。その他、グリーンIT推進協議会会長賞、グリーンITアワード審査員特別賞が選出された。
情報源 |
経済産業省 ニュースリリース
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機関 | 経済産業省 |
分野 |
地球環境 |
キーワード | 省エネルギー | 経済産業省 | 三洋電機 | パナソニック | ユビテック | グリーンIT | NTTデータ | グリーンIT推進協議会 | アルプス・グリーンデバイス |
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