環境省は、令和元年度環境技術実証事業運営委員会(第2回)の開催概要を公表した。同事業は、既に適用可能な段階にある先進的環境技術について、その環境保全効果等を第三者が客観的に実証することにより、技術の普及を目指すもの。平成15年度にモデル事業を開始し、平成30年度末までに、延べ642技術を実証している。平成31年度からは、対象とする技術の範囲を拡大し、新たな枠組みで実施する。委員会は、同事業の運営に関して、専門的知見に基づく検討・助言等を行うことを目的に、令和2年1月7日に東京都下において一部非公開方式で開催される(傍聴は事前申込が必要)。学識経験者等からなる委員が、第1回委員会における指摘と対応や、実証の状況報告、環境技術実証事業中期・長期ビジョンの検討について、実証技術申請状況について(非公開)などを検討するという。
情報源 |
環境省 報道発表資料
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機関 | 環境省 |
分野 |
地球環境 環境総合 |
キーワード | 環境技術実証事業 | 環境省 | 実証 | 先進的環境技術 | 環境保全効果 | 専門的知見 | 実証技術 | 環境技術実証事業運営委員会 |
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